人用の健康食品として人気のスピルリナは犬や猫にもうれしい利点がいっぱい。必須ミネラルやビタミンを含み、抗酸化効果の高いクロロフィルやベータカロテンがぎゅっと詰まっています。
また、抗炎症、抗酸化、抗関節炎、抗腫瘍、肝保護などの効果が報告されているフィコシアニンを含んでいます。
一般的な機能と役割
- 抗炎症作用
- 抗酸化作用
- 免疫力アップ
- 腫瘍・がん細胞の抑制
- キレート作用(クロレラより弱い)
- 口臭の改善
- 貧血の改善
どんなときに与えればいいの?
- 毎日の健康維持・栄養補助に
- 高齢期の活力アップに
- 腫瘍・がんの予防・治療時
- 関節炎
- 肝疾患
与える量の目安
毎日の健康維持に
- 犬:フード1カップあたり小さじ1/4(0.6 g)から
- 猫:1頭あたり小さじ1/8から
治療の補助に
- 上記の量から始めて徐々に増やしていく
注意
スピルリナはミクロシスチンという有毒物も産生。この量がきちんと制限されている製品を選び、過剰に与えすぎないようにしましょう。特に子猫・子犬で注意が必要です。