作り方
- ちんげん菜はよく洗って水気を切り、しいたけは石づきを取ります。人用はそのまま、犬猫用は一口大に切っておきます。しょうが、オレンジの皮は千切りにします。
- 人数分のベーキングシートを用意し、青梗菜と魚を重ねます。人用の分に塩こしょうをします。
- しいたけ、生姜、オレンジピールをのせて、植物油小さじ1を回しかけます。
- ベーキングシートをたたみ、端を折ってとめます。
- トレーにのせて、180〜200˚Cに設定したオーブンまたはトースターで12〜15分焼きます。フライパンや魚焼きグリルを使用する場合は、ベーキングシートの代わりにアルミホイルを使用しましょう。
- 人用の分は、そのままお皿にのせて食卓へ。犬猫用はボウルに移して祖熱を取り、サプリを加えて与えます。
犬
体重 | 5 kg | 10 kg | 15 kg | 20 kg | 25 kg | 30 kg |
---|---|---|---|---|---|---|
スズキ | 100 g | 200 g | 300 g | 400 g | 480 g | 550 g |
チンゲン菜 | 30 g | 60 g | 90 g | 120 g | 140 g | 160 g |
しいたけ | 1個 | 2個 | 3個 | 4個 | 5個 | 6個 |
しょうが | 1つまみ |
猫
体重 | 3 kg | 4 kg | 5 kg | 6 kg | 7 kg | 8 kg |
---|---|---|---|---|---|---|
スズキ | 70 g | 90 g | 110 g | 120 g | 140 g | 150 g |
チンゲン菜 | 10 g | 10 g | 10 g | 20 g | 20 g | 20 g |
しいたけ | 1個 | 1個 | 1個 | 1個 | 1個 | 1個 |
しょうが | 1つまみ |
MEMO
- 1日2食、去勢・避妊済みの場合の1食分の目安。
- 骨やおやつを与えられるよう、やや少なめの計算になっています。
- 適切な給与量は体重やライフステージ、ボディコンディションによって異なります。初めての方は、自動栄養計算機で自分の犬猫に必要なカロリーやタンパク質、ミネラル、ビタミンの量を確認しましょう。
- スズキ:腎臓の機能を活性化して水分代謝を促進。胃腸に優しく、腎臓や足腰の弱りが進む高齢期にもおすすめ。体を熱くすることも冷やすこともなく、梅雨の季節にちょうどよい。6〜8 月が旬。
- チンゲン菜:湿気の多い季節によどみがちな血行を改善。体にこもった熱を発散し、痛みを和らげる。
- しいたけ:生のしいたけは胃腸の働きを助けることで、気血を補う。干ししいたけは血液を補う作用がある。
- しょうが:胃腸を温め、働きを活発にして食欲を促進。余分な水分や熱など、体内に滞っているものを発散して気や血の巡りを改善する作用がある。犬猫では好き嫌いが分かれるので、少量から試して。
- オレンジピール:体(特に胃・肺)を温め、気の巡りを改善。
カロリー | 131 | kcal |
ナトリウム | 91 | mg |
カリウム | 520 | mg |
カルシウム | 43 | mg |
マグネシウム | 38 | mg |
リン | 240 | mg |
鉄 | 0.6 | mg |
亜鉛 | 0.8 | mg |
銅 | 0.06 | mg |
マンガン | 0.34 | mg |
ヨウ素 | 0 | µg |
セレン | 2 | µg |
ビタミンA | 180 | µg |
ビタミンD | 10.1 | µg |
ビタミンE | 1.4 | mg |
ビタミンK | 25 | µg |
ビタミンB1 | 0.06 | mg |
ビタミンB2 | 0.26 | mg |
ビタミンB3 | 1.0 | mg |
ビタミンB6 | 0.34 | mg |
ビタミンB12 | 2.0 | µg |
葉酸 | 37 | µg |
パントテン酸 | 1.2 | mg |
ビオチン | 1.9 | µg |
ビタミンC | 10 | mg |
オメガ3 | 0.88 | g |
DHA+EPA | 700 | mg |
オメガ6 | 0.17 | g |
リノール酸 | 84 | mg |
コリン | 60 | mg |
タウリン | データなし | mg |
MEMO
- しょうがは好き嫌いが分かれるので、初めての場合は少量から試しましょう。
- むくみ(水分貯留)が特に気になる場合は、しいたけをマッシュルームで置き換えて。
- しいたけは生でも干ししいたけでも可。