犬猫に多いアレルギーは主に3種類。軽度のうちは区別がつきやすく治療も単純ですが、進行すればするほど複雑化して区別がつきにくくなるのが特徴です。複数のアレルギーが併発している場合もよくあります。かゆがっているな、と思ったら早めの対策を行いましょう。
また、嘔吐や軟便、下痢は食物アレルギーで現れやすい症状ですが、これらの症状を起こす病気は他にもたくさんあります。まずは病院で血液検査や尿検査を行い、内臓や内分泌系の異常が隠れていないか確認しましょう。
アナフィラキシーって?
命に関わる急性のアレルギーです
ワクチンや医薬品によって起こることが多いですが、食べ物や虫刺されでも起こることがあります。
- お腹〜全身に赤い湿疹
- 顔が腫れる
- 吐く
- パンティング・呼吸できない・苦しそう
- 元気消失・立てない・ぐったり
- 突然発症することが多いが半日ほどかけてゆっくり進行する場合あり
気付いたらすぐ病院へ!